娘達の見舞い
2009/10/31(土)
11時頃、自治医大からきていらっしゃる 精神内科医の受診がありました。
ナ-スステーションで行われました。
先生 「今からいくつか質問をします」
「御歳は何歳ですか?」
保護者2「え~と・・・89歳です」
先生 「これから、三つのことを言います。 後で、また聞きますから覚えて下さい」
「自転車・ネコ・ハサミ」
「自転車・ネコ・ハサミ・・・覚えておいて下さい。 また、後で質問をしますよ」
保護者2「自転車・ネコ・ハサミ・・・・」
「では、別の質問をします。ここは、どこだかわかりますか?」
「病院の名前を言って下さい」
保護者2「K先生の病院です」
先生 「はい。そうです。 合っていますよ」
「では、さっき、覚えて下さいと言った三つの言葉がありましたね・・・それを覚えていますか?」
保護者2 「それが答えられたらね・・・」
先生 「何かひとつでも思い出しませんか?」
保護者2さん、頭をカキカキ・・・へへへ ・・・と笑う
先生 ふむふむ・・・ 考え込んでいらっしゃる・・・
では、この後はご家族で過ごしていていいです。 とのこと。
そんな時、大きいお姉さんと、小さいお姉さんがお見舞いにきました。
約四ヶ月ぶりのお見舞いでした。
保護者2さんは、大きいお姉さんを見つけると、
保護者2 「ああ、ゆきちゃん きたの?」 と嬉しそうに手を握る・・・
(普段は、おねえちゃん と言っている・・・ゆきちゃん とは、子供の頃の呼び方)
小さなお姉さん 「私も来たんだけど・・・」
保護者2さんは、無表情。
小さなお姉さん 「何だか、私の事を分かってないみたい・・・」
「私、誰だか分かる?」
「私の名前を言ってみて・・・」
「私の名前は何ですか?」
保護者2さん、さあ? と言ったように、首をかしげたのでした。
お弁当を買ってきてくれた・・・とのことで、玄関先のベンチで食べることになりました。
途中、小さなお姉さんが、保護者2さんのひじに手を添えると、手を振り払い、
足置きからずれた足を直してあげようとすると、蹴飛ばしました。
小さなお姉さん 「蹴飛ばされたわ・・・」 と、放心状態。。。
お見舞いに、小さなお姉さんの娘さん達がはじめて来て下さいました。
2歳になる息子さん(保護者2さんのひ孫)を連れて・・・
ベンチで、崎陽軒のしゅうまい弁当を食べ始めました。
保護者2さんの食は、全くすすみませんでした。
(最終的に食べたのは、お弁当の一~二割程度)
大好物のドラ焼きも、「今は、欲しくない」 と言っていました。
食事の途中で、小さいお姉さんに向かって、
保護者2 「何で、あんたが皆と同列に並んでいんだ!」
「あんたは、どの面さげて皆と一緒にいるんだ!」
びっくりしてしまった、小さなお姉さん
小さなお姉さん「お母さん、私、お母さんに何かした?!」
「私、お母さんのこと イジメタ の?!」
保護者2 「あんたが悪い事の根源なんだよ!」
「少しは反省しろ!」
小さなお姉さん 、真っ赤な顔をして怒り、保護者2さんに向かって、梅干の種を投げつけた。
大きなお姉さん 「よしなさい」
娘達 「お母さん、やめて・・・お祖母ちゃんは、病気なんだから・・・」
小さなお姉さんが、泣き出してしまいました。
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