院長先生への受診拒否
2009/11/2(月)
13時到着で、保護者2さんのところへ行きました。
今日は、庭の花木を持参しました。(ツバキ・ムラサキシキブ・菊・ガマズミ)
(生け花教授であったので、リハビリでは、生け花を生ける様になった)
最初、
保護者2 「今日は、生ける気にならない・・・」
でも、リハビリの先生に促され、花や水盤を見ると、ポツリポツリと生け始めました。
途中、隣に座る晴れ晴れに
保護者2 「今日は、あなたの大切な日でしょう?」
「何だか、ヌカミソ臭いわよ。 手を洗ってらっしゃい!」
晴れ晴れ、見えるところで手洗いをし・・・
保護者2さんに、洗いました ・・・と、手の匂いをかいでもらいました。
保護者2 「はい。結構です」
すると、生け花の途中で、看護師さんが呼びにきました。
看護師 「今から院長回診があります。 病室へ戻って下さい」
保護者2さん、病室へ。
家族の者は、外に出ていて下さい とのことで、待合室へ移動・・・
院長先生がいらしたので、ご挨拶をしました。
院長 「今日の様子はどう?」
晴れ晴れ「今日は、この前よりはいいように思いますが・・・生け花も気が入らないようです」
一時後、
リハビリ先生 「保護者2さん、戻りましたので、リハビリを再開します」
生け花を再開すると、最初に生けた途中まで生けた 枝、花 を全て外してしう保護者2さんでした。
途中、
保護者2 「あなた、今日は大切な日でしょ、そろそろ行きなさい」
晴れ晴れ 「まだ大丈夫ですから・・・」
ツバキを主で生け始め、次に ムラサキシキブ の形成を始めた・・・
ここまで来るのに、かなりの時間を要している・・・
隣の晴れ晴れを見て
保護者2 「あら、あなた、まだいたの? 間に合わなくなっちゃうわよ」
晴れ晴れ 「生け花見たいですから」
保護者2 「こんなの大したことないから、早くお行きなさい」
晴れ晴れ 「まだ大丈夫です」
すると、不穏になった保護者2さん、机をたたきだし・・・
保護者2 「わかんないの! 間に合わなくなるんだってば!!」
晴れ晴れ、中座し、30分位間を置きました。
そこへ、院長先生が通りかかり、ご挨拶をしました。
院長 「今日は、ご機嫌ななめでね・・・」
「受診拒否 されちゃいましたよ」
「胸を隠すように、手を組んじゃってね、イヤイヤされてしまったよ」
丁寧に、お詫びをしました。
その後、保護者2さんを訪ねると、ナースステーション にいました。
頭が切り替わっているかもしれないと思い、今日、初めて来た様に振舞ってみました。
晴れ晴れ 「こんにちは。今日の調子はどうですか?」
保護者2 「今日はね・・・あまり良くないです」
晴れ晴れ 「頭が痛いのは治りました?」
保護者2 「頭はね・・・やっぱり時々痛いわね」
晴れ晴れ 「どんな痛みですか? キリキリ痛いの?」
保護者2 「こうね・・・頭が、ねじられたみたいな感じなの」
それから、保護者2さん、スイッチが入ったように
保護者2 「あら、あなた、今日は大切な日でしょ、早く帰んなさい!」
晴れ晴れ 「調子が悪い保護者2さんを残して、まだ帰りたくないんだけど・・・」
保護者2 「私は大丈夫よ。ここにいるんだし、ここから拍手を贈るから・・・ね」
晴れ晴れ 「あの・・・ところで、大切な日って、今日は何の日でしたっけ?」
保護者2 「何言ってんの! 今日は、あなたの結婚式でしょ!!」
ああ、その心配をしてくれているのなら、帰らないとならないわ・・・
看護師長さんにその経緯を話し、いつもよりも早く 岐路につきました。
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